秋の水辺のコンサート

秋の水辺のコンサート 子どもたちは夢中で遊んでいます。ここどこだかご存知ですか?シラカシやクヌギの木もあって、根元には団栗がたくさん落ちています。ここはB&G海洋センターの隣りにある、ふれあい施設の一角です。こんな所で子どもたちをゆっくり遊ばせたいなあ、と思いませんか?
 ここに建っているのが、合併の時の事業仕分けで取り壊されることが決まっていたふれあいハウスです。西の湖自然楽校では、この施設を活用して、子秋の水辺のコンサートどもたちが自然にふれながら楽しく時間が過ごせる場所を提供したいと考えています。
 今日はこのふれあいハウスで「秋の水辺のコンサート」を開きました。ゲストは地元の小学生のお母さん。バイオリンの演奏とお話の朗読です。中に入れる人数は多くても30人程度なんですが、ログハウス風の木造の建物に楽器が心地よく響きます。それをすぐ近くで聴けるのですから、最高の環境です。ふだん、バイオリンの音色を間近で聴く機会なんてめったにありません。
 秋の水辺のコンサートこの日のお話は、今西祐行さんお「バイオリンの音は山の音」。まじ最初にバイオリンの音楽をたっぷり聴かせてもらってから、いよいよお話とバイオリンの共演です。お話の中に出てくる、おじいさんが作るバイオリンと目の前で奏でられるバイオリンの音色に、子どもたちはお話の世界にどんどん入っていきます。演奏者の後ろには、西の湖の湖面が秋の陽に輝いて見えています。素敵なひとときです。
 演奏の途中には、小学生の女の子の独唱も入りました。演奏後のティータイムには、今日のスタッフのお母さんが作ってくれたケーキが並びました。会場の飾りつけも、子どもたちの手作りです。
 小さな建物での小さなコンサートでしたが、心はとっても温まりましたよ。


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2019年11月17日 Posted byころっけパパ at 20:24 │Comments(0)ころっけパパのひとりごと

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