終息への祈りを込めて~第14回西の湖ヨシ灯り展
前日の25日に会場に運び込まれた作品は308点。これらの作品を二人の専門家が一つひとつしっかりと観て回り、県知事賞を始めとする入賞作品を審査していきます。明るいうちに一通り見て回り、日が落ち電球の光が点灯してからまた一通り見て歩き、別室で
ヨシ灯り展の様子は、下のサイトにアクセスしていただくとご覧いただけます。
https://www.azuchi-shiga.com/20110924-yoshiakari.htm
2020年09月28日 Posted by ころっけパパ at 17:20 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
観音寺城プロジェクト
安土中学校では「ふるさと学習」の一環として、中学校の裏山(竜石山)と尾根続きとなる繖山に築かれていた観音寺城にスポットを当て、観音寺城ウォークや新幹線から見える大石垣の整備、追手道に沿って紅葉の植樹などを続けています。その活動の中で子どもたちが気づいたことは「安土、と言えばほとんどの人が安土城って思い浮かべるけど、観音寺城って多くの人は知らんのと違うかなあ。」ということなのです。けれど、自分たちが関わってきた観音寺城跡はとってもいい所なのです。何が良いっ
子どもたちの提案を聞いたのは、10年ほど前から観音寺城跡の広がる繖山の整備を続けている「豊かな杜づくり隊」代表、前の老蘇学区まちづくり協議会会長、観光ボランティアガイド、そして安土ふるさと学の代表の4名です。マスコットキャラクターやポスター・パンフレット、プロモーション
このプロジェクトが実際にお客さんお前で動き出したら、どんなに素敵なことでしょう。子どもたちの学びが次のステップに向かって動き出しました。
2020年09月16日 Posted by ころっけパパ at 20:25 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
ようやく開講
今年の3月、突然全国の学校が一斉に休校になり、まち協バンドの卒団演奏も出来なくなりました。その後、新型コロナウィルスの感染予防の観点から、飛沫の飛散が考えられる合唱やブラスバンドなどの活動への自粛要請が出され、活動場所にしているコミュニティセンターの使用も出来なかったので、半年間、活動が休止していました。その間、子どもたちからも保護者の皆さんからも「いつ始まるの?」との声を聞いていたのですが、この5日、ようやく活動が再開しました。
例年この時期は、あちこちのイベントに呼んでいただき
2020年09月07日 Posted by ころっけパパ at 17:23 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
新しい畑で~西の湖自然楽校 畑づくり~
この後、空いたところには、順番に冬野菜を育てていく予定です。今度の畑は、小学校の近くなので、学校の帰りにちょっと立ち寄って様子を見ることもできます。草が生えていたり、水遣りができていなかったりしたら、気づいた子がどんどん草むしりや水遣りをしてくださいね。うまく育ったら、みんなで冬野菜パーティーができるようになっていると良いですね。
2020年09月06日 Posted by ころっけパパ at 18:26 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
小学校の移転建設
昨日、幼稚園と小学校の保護者を対象とした小学校整備地選定に関する説明会が開かれました。老朽化している小学校を建て替えるに当たって、現在の場所で建て替えるか、新たに県道2号線東側、現在新しく造成された宅地の向い側の田圃を造成して移転建設をするかの説明会です。市役所の担当課の方が来て、2案のメリット、デメリットも含めて説明があったようです。説明会が終わると「小学校整備地選定に関わるアンケート」が配布され、①現地建替案 ②移転候補地建替案 のどちらかに〇をして9月8日(火)までに提出してください、とのことでした。しかし、説明化に来ていた保護者は20名ほど。来ていない人には後で資料を配布するそうですが、説明を聞いていてもそんなに急な判断は難しいのに、何も聞いていない人が資料だけを見て判断できるのだろうか、と思ってしまいます。
説明の後、いくつか質問が出たそうですが、一つ気になったのが「ハザードマップでは浸水想定域内にありますが、2m嵩上げします。しかし、浸水ってするんですかね。」という担当課の言葉でした。担当課の方でも地元に住んでいない人はその程度の認識です。ましてや、資料だけを見せられ、田んぼの中の造成地の方が今よりうんと広い土地が確保でき、運動場も駐車場も広々と取れますよ、と言われれば、「それやったら新しい場所で」と思う方がいてもおかしくはありません。
でも、今、候補地として挙げられている場所は、5年前(2015年)の9月16日、台風18号の影響で大雨特別警報が出された時、一面が湖のようになったことがあるのです。この時の雨量は24時間で281.5mm。下水道があふれて、しばらく下水処理ができなくなったあの大雨です。去年も今年も、日本各地で「〇〇年に一度の大雨」が降り、学校や避難所も浸水被害が出たというニュースが流れています。通学路になる地下道も冠水し、学校周辺の道路も冠水することも十分考えられる昨今。もう少し丁寧な説明が必要なのではないかと思うのです。 写真はその時の移転候補地の様子です。

