通学合宿 二日目朝

今の時期、日の出は午前5時前で、空が白んでくるとトンビの鳴き声が聞こえてきます。子どもたちは水辺の鳥の声で目が覚めたようです。窓の方に目をやると、ちょうど安土山から日が昇ってくるところです。オレンジ色に輝く朝の空に、子どもたちは見とれています。こんな経験は初めてなのではないでしょうか。


後片付けとお部屋の掃除をすませて小学校へ行ってきま~す(^^)/


2024年07月05日 Posted by ころっけパパ at 14:00 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
通学合宿

西の湖自然楽校の通学合宿が始まりました。校舎が狭いので、参加するのは自然楽校スタッフの子どもたちで、6年生5人と3年生2人。少人数ですが、事前に2回、通学合宿作戦会議を開き、献立やそれに必要な材料を決めました。活動の目当ては「チャレンジ&チームワーク」。さあ、今日から2拍3日、仲間と力を合わせて楽しい合宿にしましょう。

今日は学校が終わってから午後6時に自然楽校に集合。「始まりの会」をして、早速夕食づくりです。今夜のメニューは、たこ焼きの具材がタコではなく、子どもたちの好きな具材をいろいろ入れて作る「いろいろ焼き」。みんなで手分けして、食器を洗ったり、具材の準備をしたりとテキパキと作業を進めます。ちょっと時間がオーバーしたけど、美味しく出来上がりましたよ。
夕食の後はみんなで後片付けをし、宿題タイム。みんなでワイワイと楽しみながら宿題を終え、気が付いたら就寝時間を30分以上オーバーしていました。楽しい時間はあっという間。眠たくなってきたので、おやすみなさい。


2024年07月05日 Posted by ころっけパパ at 11:20 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
春の水辺のコンサート
自然楽校恒例の水辺のコンサートに、可愛いゲストが来てくれました。茨木の音楽教室で学ぶMOKOKIDSの子どもたちの中の、幼稚園年小さんと年中さん、小学1年生の子どもたち、それに先生です。小さい子たちが演奏すると聞いたちょっと大きな姉弟とご両親も飛び入り参加してくれました。
梅雨入り前の子の季節。雨の心配ばかりしていたのですが、今日はとっても蒸し暑く、急遽ターフで日陰を作ったのですが、そこは自然楽校のこと。周りの木陰の下や建物の陰の中で聴いている子、中には木の上で音楽を楽しんでいる子もいましたよ!
ちびっこの可愛い演奏、ちょっと大きな姉弟の演奏と合唱の後は、先生姉妹のプロの音色を聴かせていただくことができました。
演奏が終わったMOKOKIDSの子どもたちは自然楽校の校庭に飛び出して、とっても楽しい時間を過ごしてくれました。





梅雨入り前の子の季節。雨の心配ばかりしていたのですが、今日はとっても蒸し暑く、急遽ターフで日陰を作ったのですが、そこは自然楽校のこと。周りの木陰の下や建物の陰の中で聴いている子、中には木の上で音楽を楽しんでいる子もいましたよ!

演奏が終わったMOKOKIDSの子どもたちは自然楽校の校庭に飛び出して、とっても楽しい時間を過ごしてくれました。





2024年06月16日 Posted by ころっけパパ at 16:18 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
コミュニティエリアの公聴会
この公聴会は、市が行おうとしている土地の収用が公益性を有するものかどうかを認定する県が、市が提出した事業認定の申請書を公告・縦覧した結果、利害関係者からの請求があったため開催されたものです。
続いて、公述人が登壇し、賛成2人、反対6人が意見を述べた。
賛成で意見を述べた公述人の一人は、安土まち協から「賛成の立場でこの紙を読んでくれtらいいので…」と頼まれて、「改築された市内他校との教育環境の悪さを改善するのには移転新築が望まれ、児童も保護者も通学を楽しみにしている」と読み上げて退席されました。もうお一人は建設予定地の地主会のメンバーで「学校、コミュニティセンターなど、地域の重要な施設が一体整備されることを強く願う」と述べられました。
一方、反対意見では「小学校の移転について地域での民意集約の進め方に問題があり、まちづくりの議論もなかった」、「安土城があった時代の田園風景が残っているところに計画が進められるのは、風景景観上の問題がある。歴史的な検討が重ねられたのか疑問である」、「保健師として阪神淡路大震災の医療救護所で活動した経験から、エリアの出入り口が1か所しかない計画は、避難所となった場合に問題が起きる」、「計画地は軟弱地盤であり、防災拠点に適地ではない。敷地が広大で事業費が高額であり、学区住民の民意が反映されていない」、「安土小学校は、明治時代の水害の経験から安全な高台に建設された経緯がある。また、土地は子どもたちのためならと住民から提供された安全な場所であり、移転には賛成できない」、「時間をかけてでも、賛否両論が渦巻く今の状態なら、出直してやり直すことが必要。いまごろ公聴会を開いて何になる」などの意見が述べられました。
県では、これまで事業に対して寄せられている意見も含めてまとめ、今後、開催する事業認定審議会に提出することにしているそうですが、この公聴会で、利害関係のただ中にいる地主さんと、推進するまち協から頼まれて文書を読んだだけの賛成意見と、これからの町の在り方も含めて再考を求める6人もの人意見を聞いたうえで、平然と「公聴会は開いて意見は聞きましたよ」でおしまいにするのか、県の姿勢を見守りたいところです。。
2024年06月07日 Posted by ころっけパパ at 18:10 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
ママミーティング


雨が止んだ間に、自然楽校の校庭をみんなでお散歩。木々の緑と湖。ここを散策するだけでも気持ちよくなりますね。ピンクのヒルザキツキミソウを手にした子は「あっ、いい匂いがする!」とお母さんに教えてくれましたよ。

2024年05月27日 Posted by ころっけパパ at 15:10 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
楽しい野外活動
自然楽校に自立の家の若者がやってきました。ふだんは家からあまり出ることが少なく、周りの人たちと関わるのも苦手な若者たち。今日は青空の下で野外活動に挑戦します。
初めてマッチで火を点けて竈に火を熾します。うまく点けられるかな。焚き付けの木もみんなで準備します。自然楽校のスタッフがやり方を伝えます。キャンプサイトの水場では、初めて包丁で野菜を切る体験をしています。どんなことでも初めて体験することはワクワク・ドキドキするものです。竈の横ではバーベキューコンロに焚き付けの小枝と炭を入れて火を熾します。うまく炭に火が付くように工夫します。竈にかけたお鍋からはご飯の炊けるいい匂いがしてきましたよ。さあ上手く炊けたかな。
コンロの炭も熾ってきました。みんなで切った野菜を乗せてこんがり焼けるのを待ちます。焼きあがるのが楽しみです。
こうしてみんなで新しいことに挑戦しながら、少しずつ前に進んでいくのですね。みんなとってもいい顔をしていましたね。






初めてマッチで火を点けて竈に火を熾します。うまく点けられるかな。焚き付けの木もみんなで準備します。自然楽校のスタッフがやり方を伝えます。キャンプサイトの水場では、初めて包丁で野菜を切る体験をしています。どんなことでも初めて体験することはワクワク・ドキドキするものです。竈の横ではバーベキューコンロに焚き付けの小枝と炭を入れて火を熾します。うまく炭に火が付くように工夫します。竈にかけたお鍋からはご飯の炊けるいい匂いがしてきましたよ。さあ上手く炊けたかな。
コンロの炭も熾ってきました。みんなで切った野菜を乗せてこんがり焼けるのを待ちます。焼きあがるのが楽しみです。
こうしてみんなで新しいことに挑戦しながら、少しずつ前に進んでいくのですね。みんなとってもいい顔をしていましたね。






2024年05月25日 Posted by ころっけパパ at 15:00 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
苗を植えました
この前、畑づくりをしたいと相談いただいた、中学校の中庭にある草が生い茂っていた昔の畑。子どもたちが草を引き、我らが自然楽校の農場長が出動し、残っていた草の根を取り除き、きれいに畝立てをしてくれました。畝ができると畑らしくなりますね。ここに農場長が自宅で育てたキュウリの苗と、園芸センターで購入したサツマイモ苗を、みんなでていねいに植えていきました。最後に水をやって出来上がり!たくさんサツマイモが採れたら収穫祭をしたいなあ。みんな、お世話をよろしくね。






2024年05月23日 Posted by ころっけパパ at 12:00 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
野に咲く花畑

今、自然楽校の校庭の一角には、この歌がぴったりの野草の花々が咲き乱れています。
シロツメグサ、コメツブツメグサ、キツネノコバン、スイバ…。白く風にそよいでいるのはマーガレット、ピンクのヒルサキツキミソウ。毎年この時期になると忘れずに花を咲かせてくれます。
子どもの頃、田んぼのレンゲ畑で花を摘んだり、かくれんぼをしたりして遊んだ記憶がよみがえります。人の手できれいに手入れされた花壇も素敵ですが、こんなワイルドな花畑も大好きです。こんな花畑で大の字になって空を見上げると、西の湖の風が吹き渡り、草花と素敵な会話が楽しめそうです。


2024年05月21日 Posted by ころっけパパ at 10:30 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
畑づくり

安土中学校の中庭に18m×2mほどの細長い畑があります。何年か前には畑として活用されていたようなのですが、今は草に覆われている状態です。ここに支援学級の子どもたちで野菜が育てられないだろうか、との相談を受け、自然楽校の農場長と二人で

2024年05月20日 Posted by ころっけパパ at 11:00 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
星空観察会



