古地図を片手にまち歩き



この後、安土駅前から「下街道」を通り、古地図に残り常楽寺の中の道を歩いて町の様子を見て回りました。
ふだんは何気なく歩いている道ですが、こうして古地図を見ながら歩くと、また違った景色が見えてきて楽しいですよ。
2024年05月17日 Posted by ころっけパパ at 18:15 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
開校5周年2

西の湖自然楽校5周年の集い。
午後の部は“音楽キャラバン隊 こーろ☆ころっけ”活動30周年のミニライブです。こーろ☆ころっけは、流行りの歌ばかりを耳にする機会が多い子どもたちに、昔から歌い継がれてきた童謡や唱歌、「おかあさんといっしょ」な

ころっけさんのミニライブが終わると、5周年の盛りだくさんのイベントもおしまいです。朝、みんなで上げた鯉のぼりを下ろします。花壇につけるプレートもみんあがとっても上手に描いてくれたので西の湖花壇に取り付けました。
さあこれからも西の湖自然楽校は楽しいことをいっぱいするからね。楽しみにしていてください(^^)/


2024年05月05日 Posted by ころっけパパ at 18:15 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
開校5周年

令和元年5月1日に開校した西の湖自然楽校は今年で満5歳になりました。ということで5月の“冒険ひろば”は開校5周年を記念する集いです。西の湖ふれあいハウスで活動する、フリースクールの蜜柑の木の仲間たちはハウスの中で西の湖カフェを開店。中学生のパン屋さんや揚げピザのキッチンカーも来てくれてとても賑やかです。
10時。開会セレモニーは鯉のぼりを上げることにしました。「よいしょ、よいしょ」とみんな

さあ、これからは子どもたちがお待ちかねの冒険ひろばの始まりです。いつものロープ遊びやハイジのブランコ、校舎北側の野草の草花が咲く広

とっても気持ちの良い冒険ひろばになりました。



2024年05月05日 Posted by ころっけパパ at 18:00 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
初の試み

西の湖自然楽校ふれあいハウスで、自然楽校開校5周年プレイベントとして、初のブッキングライブを行いました。
ふれあいハウスには音響設備が一式置いてあり、これを使って大人が楽しめることもしてみたいとかねがね思っていたところ、音響設備を提供してくれている方の都合もつき、開催することができました。
今日来てもらったのは、音楽キャラバン隊こーろ☆ころっけ、REI、遠まわり、キヨタン、あいげん、BarGeesの6組の皆さんです。こーろ☆

ころっけは童謡や唱歌を歌うコーラスグループですが、他の皆さんはオリジナル作品の演奏で、楽しい時間を過ごすことができました。


2024年05月03日 Posted by ころっけパパ at 18:00 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
西の湖ふれあい施設

西の湖の畔に建つこの施設をご存知でしょうか。1997(平成9)年に建てられた「西の湖ふれあいハウス」と言います。緑に包まれたとても素敵な環境の地に建っているのですが、2018(平成30)年に行政改革の名のもとに「廃棄物件」とされたしまったのです。廃棄理由は「利用者がない」とのことだったのですが、利用を促すアピールもしてこなかったため、このような施設があることすら知らない住民が大半でした。それでも心ある有志が、西の湖畔にたった一ヶ所しかない、子どもたちが安心して過ごせる施設は大切に残すべきだ、と声を上げ、市長が交代すするのに合わせて陳情を重ね、廃棄せずに存続することになったのです。

その後、議会の承認を受けて、2023(令和5)年10月にNPO法人「西の湖自然楽校」に無償譲渡することとなりました。
今ではこの施設にたくさんの子どもたちが集い、元気な声を響かせています。季節は春真っ盛り。キャンプサイトのクヌギやシラカシ、ヤナギの新緑が湖面に映えています。ハウスの北側にはシロツメ草やタンポポ、ジシバリ、マーガレット、ヒルサキツキミソウなどが美しく咲き、子どもたちが昔のように花の冠づくりを楽しんでいます。
これから折に触れて、四季の西の湖の様子をや自然楽校の取り組みをお伝えしていきます。
2024年05月01日 Posted by ころっけパパ at 18:00 │Comments(0) │西の湖自然楽校通信
安土コミュニティエリア構想
前回ころっけパパのひとり言を書いてから半年が経ちました。その間もこのブログをずっと検索していただいている方がおられ驚いています。

さて昨日の地方紙に安土コミュニティエリア構想案~令和8年度中の完成をめざす~との記事が載っていました。驚くのは一昨年8月に住民に向けて行われた「教育施設整備計画」で示されていた整備用地より広い範囲が示されています。その理由として、あの時は学校移転を想定しての用地であり、今回はコミュニティエリアとしての整備なので広い範囲が必要、とのことです。では、コミセンも含めて移転整備するという事前説明会はあったのでしょうか?たしか一昨年の説明会で、コミセン
の話題を出された質問者に対し「ここは小学校移転のことだけです」と一蹴されていたように記憶しています。ではいつ、どの段階でコミセン移転の説明がなされたのでしょうか?
実は10年以上前から、コミセンの移転新築の要望は地権者とまち協幹部の間で出されていました。しかし住民の反対が根強くあったので、苦肉の策として小学校移転についてだけ、保護者アンケートの形で住民合意を図り、賛成が多数だったので移転する、と決められたのです。では小学校だけ移転すればいいものを、いつの間にかコミュニティエリアという形での整備計画が進められ、住民の声を聴くこともなく“粛々”と移転ありきで計画が進んでいるのが今の状況です。

しかし、今でも「小学校移転は仕方が無いとしても、小学校の跡地で、小学校の校舎の一部改修してコミセンにすれば、体育館もプールも有効利用でき、運動場も広い駐車場として利用できるのに、もったいない話やなあ」と言う声は多数聞こえています。線路の際まで土地を買い上げることで地権者の皆さんの賛同も得やすく、地権者の方々にとっては10年越しの願いが達成するのでしょうが、土地取得にかかる費用や、水害予防のための調整池の整備や土地の嵩上げなどを考えると、小学校跡地を有効利用した方がよほど税金の無駄遣いがなくて済むような気がします。
さて昨日の地方紙に安土コミュニティエリア構想案~令和8年度中の完成をめざす~との記事が載っていました。驚くのは一昨年8月に住民に向けて行われた「教育施設整備計画」で示されていた整備用地より広い範囲が示されています。その理由として、あの時は学校移転を想定しての用地であり、今回はコミュニティエリアとしての整備なので広い範囲が必要、とのことです。では、コミセンも含めて移転整備するという事前説明会はあったのでしょうか?たしか一昨年の説明会で、コミセン
の話題を出された質問者に対し「ここは小学校移転のことだけです」と一蹴されていたように記憶しています。ではいつ、どの段階でコミセン移転の説明がなされたのでしょうか?
実は10年以上前から、コミセンの移転新築の要望は地権者とまち協幹部の間で出されていました。しかし住民の反対が根強くあったので、苦肉の策として小学校移転についてだけ、保護者アンケートの形で住民合意を図り、賛成が多数だったので移転する、と決められたのです。では小学校だけ移転すればいいものを、いつの間にかコミュニティエリアという形での整備計画が進められ、住民の声を聴くこともなく“粛々”と移転ありきで計画が進んでいるのが今の状況です。
しかし、今でも「小学校移転は仕方が無いとしても、小学校の跡地で、小学校の校舎の一部改修してコミセンにすれば、体育館もプールも有効利用でき、運動場も広い駐車場として利用できるのに、もったいない話やなあ」と言う声は多数聞こえています。線路の際まで土地を買い上げることで地権者の皆さんの賛同も得やすく、地権者の方々にとっては10年越しの願いが達成するのでしょうが、土地取得にかかる費用や、水害予防のための調整池の整備や土地の嵩上げなどを考えると、小学校跡地を有効利用した方がよほど税金の無駄遣いがなくて済むような気がします。
2023年06月14日 Posted by ころっけパパ at 18:18 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
地下道事故と安土コミュニティエリア
まず、この区域にコミュニティエリアを造る構想は、まち協が発足する前の準備会の時から、既定路線として決まっていたのです。ところがまち協が発足して立ち上げた「拠点検討委員会」や翌平成26年度の「安土コミュニティセンター等建設委員会」では結論が出ず、「丁寧に時間をかけて、住民のコンセンサスを得る必要がある」との答申が出されたのです。
ここまでは「コミュニティエリア」をどうするのか、という検討だったのですが、令和に入ると、突然論点がコミュニティエリアから小学校の建替えへと変わります。
2022年12月22日 Posted by ころっけパパ at 22:00 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
地下道冠水
この時、コミセンから帰宅途中の高齢の方がこの地下道を通りかかり、溜まった水の中でお亡くなりになるという悲しい事故になってしまいました。この事故は全国ニュースでも報じられ、多くの方が知るところとなりました。
この地下道は、古くて狭いのですが、結構通る人は多く、中学生の通学路にもなっています。この地下道を北側に抜けたところが、今度、移転新築が計画されている小学校の予定地で、おそらく衣笠台、加賀、十六、
2022年08月01日 Posted by ころっけパパ at 17:18 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
まち協総会

実は各評議員の下には4月28日付の総会案内で「例年なら総会に出席いただく案内をするところですが、密集・密接を回避するために、誠に恐縮ではございますが今年度は「委任状」にて出席とさせていただきます。」という案内が届いていました。この案内、どう思いますか?「書面決議」ではなく、あくまで総会です。しかし委任状による出席にしてほしいということです。実際、書面決議の時につける「書面決議書」も「総会資料」もありません。このような「総会」で、各議案が滞りなく承認された、と言えるのでしょうか。今回の議案の中には、新役員7名の承認も含む重要案件もあったようです。また、あづちのWAに掲載されている収支決算書を見ると、安土学区在住1戸500円の協賛金を納めているのは2,687世帯分です。令和元年の統計による安土学区の世帯数は3745戸ですから、学区に住む住民の7割ほどしか協賛金を納めていない、つまりまち協の構成員になっていないことになります。
コミュニティエリア検討会議の席では「今後、まち協が、どのようにして地域の意見を取りまとめ、リードしていくかが課題である」(R4.2.21第3回検討会議)と言われている中にあって、住民不在の総会が開催され、新役員にはコミュニティエリアを早期に実現しようというメンバーを集めているまち協が、本当に地域の意見を取りまとめられるのでしょうか。
2022年06月14日 Posted by ころっけパパ at 10:18 │Comments(0) │ころっけパパのひとりごと
沙々貴山長峰から見た風景

そこまでしてこの場所にコミュニティエリアを建設する必要性やまちづくりのビジョンが見えてこないのが残念です。